作成年度 | 2019年度 |
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論文名 | 北海道の凍結防止剤散布環境下での凍害暴露実験2冬までの評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次大会2019 |
誌名(No./号数) | コンクリート工学年次論文集 |
発表年月日 | 2019/07/10 ~ 2019/07/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
耐寒材料チーム | 安中 新太郎(YASUNAKA Shintaro) |
寒地技術推進室 | 高木 典彦(TAKAGI Norihiko) |
抄録 |
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冬期の車両走行安全性を確保するため,凍結防止剤が散布される寒冷地の道路橋ではコンクリート部材の凍害が懸念される。一般に,コンクリートの耐凍害性は実験室での促進試験で評価される。しかし,耐凍害性を適切に評価するには,実際の環境と実験室の環境の関係を明らかにする必要がある。そこで,コンクリートの凍害の進行と凍結防止剤の散布形態や気温変動など環境因子との関係を明らかにするため,現在,北海道の道路橋でコンクリートの暴露実験を行っている。暴露2冬までに得た結果を整理した結果,凍結防止剤散布車の出動回数と日最低気温はスケーリングの進行を評価する上で重要な指標である等の知見を得た。 |
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