作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 北海道胆振東部地震の震央近傍における地震動記録 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成30年度年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 土木学会北海道支部論文報告集 |
発表年月日 | 2019/01/26 ~ 2018/01/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地構造チーム | 佐藤 京(SATO Takashi) |
北見工業大学 | 宮森 保紀(MIYAMORI Yasunori) |
北見工業大学 | 齊藤 剛彦(SAITO Takehiko) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
抄録 |
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平成30年9月6日に発生した北海道胆振東部地震により震央近傍では,非常に大きな加速度記録が観測された.大きな加速度が観測された近傍でも致命的な橋梁被害が発生しなかったことから,観測された記録のうち,三成分合成で200(gal)を記録した観測点の記録を対象に応答スペクトルを算出した.その結果,震央に近い地域では,示方書に示されている標準加速度スペクトルを上回る応答を示していた観測点が確認された.標準化加速度応答スペクトルと類似の周期帯が卓越したことが確認された.震源が異なっていても応答が卓越する周期帯が類似する傾向が示された. |
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