| 作成年度 | 2018年度 |
|---|---|
| 論文名 | 移動荷重下の模擬劣化RC床版の変形挙動に関する画像解析 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成30年度年次技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 土木学会北海道支部論文報告集 |
| 発表年月日 | 2019/01/26 ～ 2018/01/27 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 北海道大学工学部 | 永井 崇雅（NAGAI Takamasa） |
| 北海道大学工学部 | 松江 晃太（MATSUE Kota） |
| 北海道大学大学院工学研究院 | 松本 高志（MATSUMOTO Takashi） |
| 寒地構造チーム | 角間 恒（KAKUMA Ko） |
| 寒地構造チーム | 西 弘明（NISHI Hiroaki） |
| 抄録 |
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| 本研究では膨張剤の散布によって水平ひび割れを導入したRC床版の輪荷重走行実験を行い、移動荷重下での変形挙動の検討を画像解析により行った。水平ひび割れを導入した床版の移動荷重載荷時の変形挙動について以下の点が確認された。 第一に、載荷位置が支間中央に移動するにつれて、水平ひび割れ上側と下側に曲げ変形の変位分布の広がりが見られ、重ね梁の曲げ変形領域が広がったと見られた。 第二に、水平ひび割れ上側にて載荷位置直下を中心とした鉛直方向たわみ分布が見られたこと。この分布は輪荷重の移動に伴い中心が動いた。一方、水平ひび割れ下側では鉛直方向たわみ分布の中心が異なり、支間中央にあった。今回の報告は、撮影した画像の一部の解析に留まるため、今後輪荷重走行載荷の各段階の詳細な解析を進めていく予定である。 |
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