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発表 SD法における形容詞の対極語が景観評価結果に及ぼす影響について

作成年度 2018年度
論文名 SD法における形容詞の対極語が景観評価結果に及ぼす影響について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第14回景観・デザイン研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2018/12/08 ~ 2018/12/09
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット田宮 敬士(TAMIYA Keiji)
地域景観ユニット岩田 圭佑(IWATA Keisuke)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
国土交通省国土技術政策総合研究所小栗ひとみ(OGURI Hitomi )
抄録
 空間や景観に対するイメージを評価する代表的な手法の一つにSD 法がある.この手法では,対象をイメージする形容詞とその対となる形容詞(以下,対極語という)を組合せて評価するが,意味尺度と呼ばれる評価言語としての形容詞の設定が極めて重要となる.この対極語には一般に複数の類義語が存在する場合が多く,対極語によって評価結果が変わることが指摘されており,形容詞の組合せも重要となる.本研究では,対極語の違いが評価結果に及ぼす影響と要因を示すことを目的に,道路,河川及び公園緑地の画像を対象に対極語を変化させたSD法による実験を行った.これにより対極語の違いにより評価結果がどのように異なるかを確認し,対極語の性質(意味)が影響していることを試案として示した.
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