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発表 良好な河川景観の創出に向けた河道内樹林伐採手法の検討

作成年度 2018年度
論文名 良好な河川景観の創出に向けた河道内樹林伐採手法の検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第14回 景観・デザイン研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2018/12/08 ~ 2018/12/09
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット岩田 圭佑(IWATA Keisuke)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
北海道開発局帯広開発建設部柏谷 和久(KASHIWAYA Kazuhisa)
抄録
河道内樹林の維持管理においては,河川の流下能力阻害や巡視活動の支障を防ぐ目的で、対象地全ての樹林伐採(皆伐)が行われる事例も少なくない。一方で,皆伐は景観や生態系に与える負荷が大きいと考えられるほか、伐採後の樹木の根や株から一斉に再萌芽し繁茂する。その結果、治水や生態系,景観の各機能の持続可能性を低下させるなどの課題がある。 そのため著者らは,景観や生態系に与える負荷を減じ,良好な樹林環境への更新を目指すための河道内樹林伐採手法について研究を進めてきた。本発表では,樹林景観に関する既往研究から「樹高・樹齢・樹種」「樹木の間隔・立木密度」「林床の被度・草丈」「視点場」に関する指標と知見を抽出し、良好な河川景観の創出に向けた河道内樹林伐採手法を検討した。
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