作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 既設橋梁用ワイヤロープ式防護柵の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 交通工学論文集(特集号) |
発表年月日 | 2019/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
寒地交通チーム | 佐藤 昌哉(SATO Masaya) |
(株)高速道路総合技術研究所 | 村松 忠久(MURAMATSU Tadahisa) |
鋼製防護柵協会 | 佐藤 義悟(SATO Yoshisato) |
抄録 |
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我が国の高規格幹線道路の暫定2車線区間は大半がラバーポールと縁石による簡易分離なので、正面衝突事故が起きた場合は重大事故に至りやすい。寒地土木研究所は、(株)高速道路総合技術研究所、鋼製防護柵協会と共同研究を締結し、暫定2車線区間のレーンディバイダーに適したワイヤロープ式防護柵の仕様を開発した。通常、ワイヤロープ式防護柵は、深さ70cmのスリーブを打ち込み、143cmの支柱の内、40cmがスリーブに挿入されている構造なので、既設橋梁では設置できなかった。本稿は、ラバーポールの基礎として使われているアンカー金具による支柱固定方法と支柱基部の弱軸による衝撃吸収性能を高めた既設橋梁用ワイヤロープ式防護柵の開発について報告する。 |
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