作成年度 | 2019年度 |
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論文名 | トンネル側壁面でのダウンホール法による浅部地山のP波S波速度と地質状況について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本地球惑星科学連合2019年大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2019/05/26 ~ 2019/05/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 岡﨑 健治(OKAZAKI Kenji) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
(株)フジタ | 丹羽 廣海(NIWA Hiroumi) |
抄録 |
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本調査では、矢板工法で建設されたトンネルにおいて、水平方向の地山を対象として、側壁部のAとBの2地点でコアドリルにより掘削してコアを採取した。また、それぞれの孔内でダウンホール法による速度検層を行い、掘削コアの性状とP波・S波速度との対応を比較した。その結果、トンネル水平方向の地山を対象としたS波速度を側壁部コンクリートの鉛直面で良好な波形として得ることができた。本調査のような簡易な方法で、トンネルの浅部地山の速度分布を把握することができ、地山の状態を評価するための情報を得ることができた。 |
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