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発表 カーブ区間における路面すべり抵抗計測技術について

作成年度 2018年度
論文名 カーブ区間における路面すべり抵抗計測技術について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第34回寒地技術シンポジウム
誌名(No./号数) 第34回寒地技術シンポジウム講演集
発表年月日 2018/12/05 ~ 2018/12/07
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地交通チーム徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto)
寒地交通チーム佐藤 賢治(SATO Kenji)
寒地交通チーム齊田 光(SAIDA Akira)
抄録
北海道では,冬型事故の約9割が路面すべり抵抗と関連するスリップ事故である.特に,非市街地ではカーブ区間でのスリップ事故が多く(非市街地では全体の約60%),その致死率は市街地の15.5%に対して43.4%と高い.このような中,道路管理者は安全な冬期道路を確保するため,路面管理に取組んでいるが,効果的・効率的な管理を行うには,カーブ区間を含む路線の路面状態を的確に把握することが必要である. 本稿では,カーブ区間における路面すべり抵抗計測技術の開発動向,既往機器との比較試験および今後の展望について述べる.
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