作成年度 | 2018年度 |
---|---|
論文名 | 平成30年北海道胆振東部地震での農業水利施設の被災概要 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 農業農村工学会誌 |
発表年月日 | 2019/03/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
北海道開発局農業水産部農業整備課 | 松岡 宗太郎(MATSUOKA Sotaro) |
水利基盤チーム | 川口 清美(KAWAGUCHI Kiyomi) |
北海道開発局室蘭開発建設部胆振東部農業開発事業所 | 小野 尚二(ONO Shoji) |
北海道開発局農業水産部農業整備課 | 武下 和幸(TAKESHITA Kazuyuki) |
抄録 |
---|
平成30年9月に発生した北海道胆振東部地震は、北海道では観測史上初の震度7を記録し、厚真町・安平町・むかわ町を中心に甚大な被害を発生させた。当該地域は、稲作を中心とした北海道でも主要な農業地域であり、国営土地改良事業等で造成された農業水利施設が多数存在しているが、震源に近い厚真ダムや瑞穂ダム、パイプライン構造の厚幌導水路、その他頭首工や開水路等の主要な施設が大規模な地震の揺れとこれに伴う多数の斜面崩壊により被害を受けた。本稿では、発災直後から北海道開発局及び寒地土木研究所が行ってきた農業水利施設の被災状況調査の結果について報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |