シンボルマーク独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 嶮淵川におけるアイスジャムと河道狭窄の影響に関して

作成年度 2019年度
論文名 嶮淵川におけるアイスジャムと河道狭窄の影響に関して
論文名(和訳)
論文副題
発表会 2019年度河川技術に関するシンポジウム
誌名(No./号数) 河川技術論文集第25巻
発表年月日 2019/06/12 ~ 2019/06/13
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地河川チーム伊波 友生(INAMI Yu)
寒地河川チーム横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi)
北見工業大学吉川 泰弘(YOSHIKAWA Yasuhiro)
寒地河川チーム矢部 浩規(YABE Hiroki)
寒地水圏研究グループ前田 俊一(MAEDA Shun-ichi)
札幌開発建設部千歳河川事務所鳥谷部 寿人(TOYABE Toshihito)
抄録
厳寒期において寒冷地河川では多くの河川が結氷し、河川の全面結氷や河氷の流下が生じる。このとき、河氷が河川の狭窄部や蛇行部などで詰まり、流下の阻害や水位の上昇を引き起こすケースがある。これらの現象は総じてアイスジャムと呼ばれ、北海道の河川でもしばしば発生している。しかしながら、アイスジャムは観測事例が限られており、実現象が十分に把握されていない。石狩川水系千歳川のおよそKP 28.6において合流する嶮淵川では、例年アイスジャムは生じていなかったが、平成30年3月9日の全道的な降雨と気温上昇により嶮淵川を含む多くの河川でアイスジャムが発生した。そこで、アイスジャムの発生要因を考察する目的で、現地観測と河氷変動計算を行った。現地観測において、河氷サイズ測定やUAVを用いた動画撮影を行い、アイスジャム発生状況を観測した。観測データからアイスジャムの規模を把握するとともに、河氷変動計算における境界条件を得た。河氷変動計算においては、河氷の形成からアイスジャムの発生、解氷までを時系列的に再現した。また、UAV撮影において河道狭窄部が存在することが分かり、河氷形成を促進することが懸念されたため、河道狭窄の影響を考慮した河氷変動計算を行い、併せてアイスジャム発生状況を検討した。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

Copyright (C) 2006 Independent Administrative Institution Civil Engineering Research Institute for Cold Region.