| 作成年度 | 2019年度 |
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| 論文名 | 北海道の道路環境特性とこれに適合する色彩に関する研究から ~「北海道の色彩ポイントブック」の概要とその要点 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第33回 日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2019/11/07 ~ 2019/11/08 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 地域景観チーム | 笠間 聡(KASAMA Satoshi) |
| 地域景観チーム | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
| 北海道開発局 帯広開発建設部 足寄道路事務所 | 髙橋 哲生(TAKAHASHI Tetsuo) |
| 抄録 |
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| 道路附属物等の色彩については、全国版の「景観に配慮した防護柵の整備ガイドライン」が以前から存在し、平成29年にはこれを拡充改訂するかたちで「景観に配慮した道路附属物等ガイドライン」も発行されている。 しかしながら、北海道の道路環境は非積雪寒冷地および本州以南の地域と比較して特異であり、北海道における道路附属物等の色彩については、北海道ならではの視点で検討・選定される必要があると考えられる 。 そこで当研究所では平成26年度より、北海道における道路施設等の色彩に関する研究に取組んできた。平成30年6月には、それまでの研究成果をもとに「北海道の色彩ポイントブック」を取りまとめ、前述のような北海道独自の色彩ルールの制定に向けて、現状の課題を確認した上で考え方や論点を整理し、また、標準的な北海道の道路環境を想定した際に望ましいと考えられる色彩について提案を行っている。 本稿では、この「北海道の色彩ポイントブック」における提案の要点について紹介する。 |
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