| 作成年度 | 2019年度 |
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| 論文名 | 曲げ耐力制御式鋼板巻立て工法におけるアンカー筋定着に関する検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会全国大会 第74回年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | 第74回年次学術講演会講演概要集 |
| 発表年月日 | 2019/09/03 ～ 2019/09/05 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地構造チーム | 寺澤 貴裕（TERASAWA Takahiro） |
| 寒地構造チーム | 秋本 光雄（AKIMOTO Mitsuo） |
| 寒地基礎技術研究グループ長 | 西 弘明（NISHI Hiroaki） |
| 抄録 |
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| RC橋脚を耐震補強する場合には，一般にRCや鋼板巻立てを適用する場合が多い．曲げ耐力制御式鋼板巻立て工法は，アンカー筋の本数および径を調整することで水平耐力の増加を制御することができる．しかしながら，アンカー筋の破断をきっかけに耐力が低下するといった報告がある．これは，RC柱部材の交番載荷試験において，軸方向鉄筋が座屈後，低サイクル疲労によって破断する現象と同様に，アンカー筋の座屈による低サイクル疲労破断が要因と考えられ，設計では考慮していない終局状態である．本研究では，終局を確実にコンクリートの圧壊へ誘導するアンカー筋の定着方法および最適配筋を数値解析により検討を行った． |
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