作成年度 | 2019年度 |
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論文名 | 平成30年北海道胆振東部地震における切土・盛土のり面の被害について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 令和元年度日本応用地質学会研究発表会 |
誌名(No./号数) | 令和元年度日本応用地質学会研究発表会論文集 |
発表年月日 | 2019/10/24 ~ 2019/10/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 倉橋 稔幸(Toshiyuki Kurahashi) |
抄録 |
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平成30年北海道胆振東部地震で震度6弱以上の強い揺れが観測された,厚真町・安平町・むかわ町・平取町・日高町等では,道路や宅地等の多くの切土・盛土のり面が被災した.そこで,本報告では,これらの地域で18箇所の切土・盛土のり面の被害状況を現地調査し,のり面被害の発生形態を分類した.その結果,崩落・表層崩壊・すべり・沈下の運動形態とすべり面の位置から切土・盛土のり面被害の発生形態を併せて8つのタイプに分類した.今後はすべり面となる可能性のあるEn-a,Spfa-1の火山灰層の分布域でも切土・盛土のり面の調査を行う必要がある. |
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