作成年度 | 2019年度 |
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論文名 | 橋の損傷シナリオデザインによる超過作用への対応策の一提案 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本地震工学会 |
誌名(No./号数) | 日本地震工学会論文集 |
発表年月日 | 2019/09/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造物メンテナンス研究センター | 大住 道生(OSUMI Michio) |
構造物メンテナンス研究センター | 中尾 尚史(NAKAO Hisashi) |
寒地基礎技術研究グループ長 | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
抄録 |
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道路橋の耐荷性能の照査に用いる設計地震動は,地震動特性等のばらつきの影響を考慮して設定されているが,設計地震動を上回る地震動が発生する可能性は否定できない.また,津波や斜面変状,断層変位などの直接設計照査を行っていない極めて大きな作用に対して性能を確保することは困難であると考えられる.そこで,耐荷性能の照査において設定する作用を超える作用を受けたときの橋にとって致命的な被害を特定するとともに,致命的な被害への至りにくさや致命的な被害に至ったとしても機能回復のための応急復旧のしやすさを実現するための考え方として,橋の損傷シナリオをデザインする方法について検討した結果について論じる. |
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