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発表 背水影響が堤防決壊拡幅現象に与える影響

作成年度 2019年度
論文名 背水影響が堤防決壊拡幅現象に与える影響
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第64回水工学講演会
誌名(No./号数) 土木学会論文集B1(水工学)vol.75(2019)
発表年月日 2019/11/03 ~ 2019/11/05
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地河川チーム島田 友典(SHIMADA Tomonori)
北見工業大学渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu)
北見工業大学深澤 アダム 翔(FUKAZAWA Adam Sho)
寒地水圏グループ前田 俊一(MAEDA Syunichi)
寒地河川チーム横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi)
抄録
2016年8月北海道豪雨において常呂川水系支川において,自流のみでは越水しなかったものの,本川からの水位上昇による背水影響を受けたことにより,越水に起因した堤防決壊が発生したと考えれている.しかしながら自流のみによる堤防決壊拡幅現象との共通点・相違点については明らかになっておらず,被害軽減技術検討のためにも現象の理解が重要である.この現象理解を目的に数値解析を用いた検討を行い,背水影響を受ける堤防決壊拡幅現象について,自流流量および川幅に応じて異なることを示した.
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