| 作成年度 | 2019年度 |
|---|---|
| 論文名 | 壁面緑化における基盤条件の違いによるツタ類の被覆速度に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 日本造園学会北海道支部研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2019/10/05 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 地域景観チーム | 榎本碧(Midori ENOMOTO) |
| 北海道開発局 | 上田真代(Masayo UEDA) |
| 地域景観チーム | 松田泰明(Yasuaki MATSUDA) |
| 地域景観チーム | 岩田圭佑(Keisuke IWATA) |
| 抄録 |
|---|
| 壁面緑化は、ヒートアイランド現象や地球温暖化対策への有効な手法として着目されている。しかし、その技術に関しては、効果の定量化、建設コスト縮減、維持管理等の課題がある。本研究では、施工後の被覆に要する期間を把握するために、植栽する種類や基盤等の異なる条件において、ツタ類の成長速度を検証した。実験は、寒地土木研究所内に設置した基盤にナツヅタおよびツルマサキ15株ずつを施工し、それぞれ以下の条件で成長速度を比較した。生育条件は、基盤の大きさ、マルチング有無、緑化用登はん網有無により6タイプの条件を設定した。観測の結果、ナツヅタは高さ約10cmの実生苗の状態から施工3年目に高さ3.4m×幅1mの被覆が完了した。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |