| 作成年度 | 2019年度 |
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| 論文名 | 屋外広告物の規制・誘導に関する有効な方策について -自治体等へのアンケート調査結果をふまえて- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第33回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2019/11/07 ~ 2019/11/08 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 地域景観チーム | 田宮 敬士(TAMIYA Keiji) |
| 地域景観チーム | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
| 地域景観チーム | 笠間 聡(KASAMA Satoshi) |
| 抄録 |
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| 沿道の屋外広告物は、景観等への影響も大きく、多くの都道府県や市町村では、屋外広告物法に基づく屋外広告物条例により規制・誘導を行っているが、景観形成の観点からは十分な効果を発揮しているとは言い難い。その原因として、「条例」による強制力の限界、デザインをコントロールすることの難しさ、行政担当者の能力や人材不足などが国土交通省の調査で指摘されている。一方、この「条例」以外に、地域団体が自治体と協定を結ぶなどの、独自の指針やルール等により効果を発揮している事例がある。 そこで本報告では、屋外広告物の規制・誘導に関する行政等への技術支援を目的として、自治体や地域団体等を対象としたアンケート調査を行い、これを通じて得られた「条例」や「独自ルール」の策定による効果などをふまえ、屋外広告物の規制・誘導に関する有効な方策について考察するものである。 |
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