作成年度 | 2019年度 |
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論文名 | 寒地土木研究所における研究の20年の歩み |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 農業農村工学会誌 |
発表年月日 | 2019/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地農業基盤研究グループ長 | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
資源保全チーム | 横川 仁伸(YOKOKAWA Hironobu) |
水利基盤チーム | 川口 清美(KAWAGUCHI Kiyomi) |
抄録 |
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土木研究所寒地土木研究所の資源保全チームと水利基盤チームは,北海道を主なフィールドとして農業農村整備技術の研究を進めている。本報では,最近の約20年の研究を取り上げ,資源保全チームについては暗渠排水,泥炭農地の沈下,乳牛ふん尿の嫌気性発酵・好気性発酵に関する成果を,また水利基盤チームについてはコンクリート製開水路の維持管理技術,管水路の建設技術,水田の灌漑排水技術,酪農地帯の水質保全技術,農業水利施設の災害対応計画策定技術,管水路に発生する地震時動水圧の解明に関する成果を紹介する。さらに,北海道開発局への指導助言を通じた国の事業への貢献と今後の研究展開の展望を述べる。 |
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