作成年度 | 2019年度 |
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論文名 | Methods and Issues of Regional Development Using the “Michi-no-Eki” Model in Growing Countries |
論文名(和訳) | 途上国における「道の駅」モデルを活用した地域開発の課題と方策 |
論文副題 | |
発表会 | 第60回土木計画学研究発表会 秋大会 |
誌名(No./号数) | 第60回土木計画学研究発表会講演集 |
発表年月日 | 2019/11/30 ~ 2019/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観チーム | 岩田 圭佑(IWATA Keisuke) |
地域景観チーム | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
JICA北海道 | 田中 努(TANAKA Tsutomu) |
抄録 |
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近年、途上国において道路インフラ整備と交通需要の増加が進んでいる。それらの効果を道路沿線地域の経済・社会的な振興を図るモデルとして、日本の「道の駅」が注目されている。そのような中、アジアをはじめとした海外諸国で、「道の駅」をモデルとした沿道施設”Michi-no-Eki”の整備事例が増えている。しかし、それらが沿線地域の振興に繋がらない事例も少なくない。”Michi-no-Eki”モデルによる地域開発手法をそれらの途上国に提供するノウハウが求められている。 著者らは、中央アジアや中米諸国を対象とするJICA北海道による“Michi-no-Eki”研修に2013年から協力してきた。本研究では、そこで得られた知見を通じて、途上国で“Michi-no-Eki”に期待する効果やその整備手順について示し、途上国での道の駅を通じた地域開発の課題と方策を考察した。 |
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