作成年度 | 2019年度 |
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論文名 | UAV-SfM技術による急崖岩盤斜面に適した三次元地形モデル構築手法の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第47回岩盤力学に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | 第 47 回岩盤力学に関するシンポジウム講演集 |
発表年月日 | 2020/01/09 ~ 2020/01/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
防災地質チーム | 山崎 秀策(YAMAZAKI Shusaku) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
抄録 |
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本研究は,開口亀裂分布を含む岩盤斜面の3次元形状を把握することで,崩壊危険岩体の位置・形状や崩壊メカニズムのより正確な推定を可能にすることを最終的な目標としている.その最初の取り組みとして,UAV撮影写真からSfM技術を用いて三次元地形モデルを構築するにあたり,急崖岩盤斜面に適した方法について,地形再現性に影響を与えそうな諸条件(分解能,写真枚数,点群密度,レンズの射角,撮影角度,標定点配置など)の基で現地検証を行った.その結果,オーバーハングが有り金網で覆われた急崖岩盤斜面の形状を正確にモデル化するためには,撮影画像の分解能が10mm以下の細かさで,オーバーハング下端部などで死角が生じないように高ラップ率で,広角側での,撮影が必要なことが明らかとなった. |
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