| 作成年度 | 2019年度 |
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| 論文名 | 埋込配置鉄筋に対するAFRPシート巻立てによる拘束効果に関する検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和元年度年次技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 土木学会北海道支部論文報告集 |
| 発表年月日 | 2020/01/24 ～ 2018/01/25 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地構造チーム | 寺澤 貴裕（TERASAWA Takahiro） |
| 寒地構造チーム | 佐藤 京（SATO Takashi） |
| 寒地構造チーム | 秋本 光雄（AKIMOTO Mitsuo） |
| 寒地構造チーム | 葛西 聡（KASAI Satoshi） |
| 室蘭工業大学大学大学院 | 小室 雅人（KOMURO Masato ） |
| 抄録 |
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| 著者らは、耐震補強後においてもRC橋脚の断面寸法をできるたけ変えずに橋脚の水平耐力および変形性能の両方を向上させ、かつ経済的な耐震補強技術の開発を目的として、柱コンクリートのかぶり部に設けた溝に水平耐力向上を目的とした耐震補強用軸方向鉄筋を埋め込み配置し、エポキシ樹脂により固定し、さらにじん性補強を目的としてアラミド繊維シートにより巻立てる補強工法を提案し、検討を行っている。本研究の範囲内から、得られた知見を示すと、以下の通りである。１）軸方向鉄筋のはらみ出しによって生じるAFRPシート張力による鉄筋のはらみ出し拘束効果の影響を評価した結果、AFRPシートの伸びによる張力の影響は小さく無視できると考えられる。２）本補強法における耐震補強鉄筋は純かぶりをほとんど有さないが、既設鉄筋の純かぶりと同程度の厚さのコンクリートの座屈拘束を受けていることが確認できた。 |
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