| 作成年度 | 2019年度 |
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| 論文名 | 走行性能評価のためのプローブデータの利用と評価値に及ぼす普及率の影響分析-ドライバーの認識に着目して- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 土木学会論文集D3・特集号 |
| 発表年月日 | 2019/08/26 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 国立大学法人 神戸大学 | 松村 健志(MATSUMURA Takeshi) |
| 寒地交通チーム | 四辻 裕文(YOTSUTSUJI Hirofumi) |
| 国立大学法人 神戸大学 | 喜多 秀行(KITA Hideyuki) |
| 抄録 |
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| 道路を適切に運用・管理する上で,「交通の質」の評価は重要な役割を果たしている.性能照査型道路計画設計法においても,道路に求められる機能に対しどの程度の性能を発揮しているかを判断する「性能評価指標」を適切に選定することが重要となる.そこで本研究では,ドライバーが認識する道路の接続機能に関する性能評価を区間効用という概念で捉え,時々刻々のミクロな運転環境を反映したプローブデータを説明変数とする効用関数に基づく性能評価指標を提案した.ドライビングシミュレータ実験を通して,ドライバーの区間効用に対する本指標の説明力が既往指標より高いことを示すとともに,プローブデータ普及率に応じた指標値推定精度の分析を行い,本指標の有用性と実用性の検討を確認した. |
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