| 作成年度 | 2019年度 |
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| 論文名 | 落下方法の違いによる落体の反発挙動に関する実験的検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和元年度年次技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 土木学会北海道支部論文報告集 |
| 発表年月日 | 2020/01/24 ~ 2018/01/25 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 構研エンジニアリング | 高橋 浩司(TAKAHASHI Koji) |
| 構研エンジニアリング | 牛渡 裕二(USHIWATARI Yuji) |
| 名古屋工業大学 | 杉山 直優(SUGIYAMA Naomasa) |
| 名古屋工業大学 | 前田 健一(MAEDA Kenichi) |
| 東電設計 | 中釜 裕太(NAKAGAMA Yuta) |
| 寒地構造チーム | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
| 抄録 |
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| 本研究では,落下方法の違いによる落体の反発挙動を把握する目的で,実規模斜面から重錘(EOTA1.6t)を転落させ,高速度カメラによりその挙動を把握する実験を行った.また,過去に実施した同様の重錘を使用した鉛直落下の実験結果を用いて,重錘の挙動の違いに着目した検討を行った.本研究で得られた結果を下記に示す.・落下高さがほぼ同様のケースにおいても最大跳躍高1.152~1.985と2倍近い差がみられるが,これについては,第1落下点での重錘の舗装面への当たり方や舗装の損傷度合いが影響しているものと考えられる.・落体速度に関する時刻歴波形より,水平方向速度については,落下高さによらず減衰していないことから,鉛直方向の速度変化に影響を受けずに移動する.・鉛直(自由落下)に比べ反発係数eは0.187~0.459とばらつきはあるが,比較的高い値を示している.・重錘の反発挙動は,重錘の回転と衝突痕による駆け上がりが大きく影響するものと考えられる. |
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