| 作成年度 | 2019年度 |
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| 論文名 | 火山灰質地盤における杭基礎の耐震補強技術に関する検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | ―液状化層厚の影響に関する一考察― |
| 発表会 | 第54回地盤工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2019/07/16 ~ 2019/07/18 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 江川 拓也(EGAWA Takuya) |
| 寒地地盤チーム | 畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu) |
| 北海道大学大学院 | 礒部 公一(ISOBE Koichi) |
| 抄録 |
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| 本検討では,液状化が生じる火山灰質土層の堆積状況を変化させた遠心力模型実験結果に対し,層厚の異なりが杭基礎ならびに地盤の地震時挙動に及ぼす影響を把握する目的で新たな指標(地盤内の加速度パワー・せん断ひずみ・固有周波数)に着目し再検討を行った.その結果,地盤の固有周波数が入力周波数に近いケースで,全層で比較的継続した繰返しせん断が液状化や地盤の軟化を助長し,杭の水平地盤反力係数が大きく低下したと考えられた. |
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