| 作成年度 | 2019年度 |
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| 論文名 | 不良土を活用した盛土路体の設計手法について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第33回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2019/11/07 ~ 2019/11/08 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 北海道開発局 網走開発建設部 興部道路事務所 | 村上健志 (MURAKAMI TAKESHI) |
| 北海道開発局 網走開発建設部 興部道路事務所 | 久保田英樹 (KUBOTA HIDEKI) |
| 北海道開発局 網走開発建設部 興部道路事務所 | 渡邊一悟(WATANABE KAZUHIRO) |
| 北海道開発局 網走開発建設部 興部道路事務所 | 中津稔(NAKATSU MINORU) |
| 北海道開発局 網走開発建設部 北見道路事務所 | 倉田和幸(KURATA KAZUYUKI) |
| 北海道開発局 留萌開発建設部 | 三浦篤(MIURA ATSUSHI) |
| 寒地土木研究所 | 佐藤厚子(SATO ATSUKO) |
| 抄録 |
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| 一般国道238 号紋別防雪事業は、北海道紋別郡湧別町字川西~紋別市小向間15.0km 区間において、冬季の視程障害による交通障害を緩和し、正面衝突などの重大な交通事故を防止し円滑な交通を確保するものである。本工事は、火山灰・粘土層を主体とする第四紀小向層(軟弱地盤)上に盛土を行うものであり、土工事が主要工種となる。切土工事で発生する掘削土を盛土へ有効利用することが建設コストを大きく低減できる。しかし、掘削土は、高液性限界の粘性土であるため、こね返しによる強度低下が懸念される材料であり改良が必要である。そこで、この対策として固化材による改良を行い、施工速度、盛土断面形状を考慮して添加量の低減を試みた。その結果、作業にともなう建設機械の走行回数を低減でき、こね返しによる強度の低減を抑制することができた。 |
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