国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 橋面舗装端部の止水に関する一考察

作成年度 2019年度
論文名 橋面舗装端部の止水に関する一考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第33回日本道路会議
誌名(No./号数)
発表年月日 2019/11/08
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路保全チーム池田 浩康(Ikeda Hiroyasu)
寒地道路保全チーム丸山 記美雄(Maruyama Kimio)
北海道開発局伊勢 貴浩(Ise Takahiro )
抄録
橋梁床版の損傷は、水が存在する環境下で促進されることが知られており、橋梁床版に水を浸入させないための技術が求められる。一般的に橋梁床版上には、交通荷重や雨水等の気象作用などから床版を保護し、車両の走行性を確保する役割を担うために、混合物層と防水層で構成される橋面舗装が設けられる。混合物層と防水層の部分で水の浸入を防ぐことが望ましいが、交通荷重などの力学的作用や、日照や降雨降雪、温度変化などの気象作用を複合的に受ける橋面舗装においては、隙間やひび割れの発生が避けられず、水の浸入を完全に防ぐことができていないのが実態といえる。そこで、橋面舗装端部の止水性向上対策事例について紹介する。
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