| 作成年度 | 2019年度 |
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| 論文名 | 網走川の特殊提護岸周辺における河氷挙動の現地観測 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会北海道支部 令和元年度年次技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 土木学会北海道支部 論文報告集 第76号 |
| 発表年月日 | 2020/01/24 ~ 2020/01/25 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 北見工業大学 | 上野 順基(UENO Junki) |
| 北見工業大学 | 吉川 泰弘(YOSHIKAWA Yasuhiro) |
| 寒地河川チーム | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
| 寒地河川チーム | 山田 嵩(YAMADA Takashi) |
| 抄録 |
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| 網走川特殊堤護岸部のコンクリート矢板は,冬期に発生する河氷の衝突が要因により,摩耗,損傷する被害が確認されている.塩水遡上の影響を受ける状況下の中で,河氷がいつどの方向から流下し衝突するかについての知見は十分には得られていない.また現地において正確な衝突力を算出するためには,加圧シートの設備を設置するなどの労力がかかるため,河川管理上,より簡便な方法が望まれている.本研究は,網走川の特殊提コンクリート矢板の護岸を対象にして,塩水遡上の影響を受ける状況下の中で,河氷がいつ流下し矢板に衝突するかについて明らかにするために現地観測を実施した.また,動画データの情報のみを用いて河氷による衝突力の算出を試みた. |
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