| 作成年度 | 2019年度 |
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| 論文名 | 衝撃加速度を用いた路盤の品質管理方法の検討について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 測定値のバラツキを軽減する方法について |
| 発表会 | 第60回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
| 誌名(No./号数) | 技術報告集 |
| 発表年月日 | 2020/01/23 ~ 2020/01/24 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 樋口 侯太郎(Kotaro HIGUCHI) |
| 寒地地盤チーム | 畠山 乃(Osamu HATAKEYAMA) |
| 寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(Atuko SATO) |
| 寒地機械技術チーム | 久慈 直之(Naoyuki KUJI) |
| 抄録 |
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| 衝撃加速度を用いた盛土の品質管理方法の適用範囲は、道路盛土なので、路盤への適用拡大に向けて過年度より研究を行ってきました。過年度の研究では、路盤を施工している現場で道路盛土と同様に室内試験を及び現場試験を行った結果、半数以上の現場で基準締固め度を満足できない結果となったが、砂置換法による密度試験では基準締固め度を満足していた。 データを整理した結果、測定値にバラツキが多いことがわかったので、バラツキを軽減することを目的とした。バラツキの要因から軽減方法を考え、装置を改良し室内試験を行った。 結果、バラツキを軽減したが、今回は室内試験のみとなっているので、今後室内及び現場試験を行い、測定値の差を軽減することが可能なのか検証を行い、衝撃加速度を用いて路盤の品質管理が可能なのかを検討する。 |
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