作成年度 | 2019年度 |
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論文名 | 減速マーク表示の設計と高速道路での減速効果に関する実証分析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 交通工学論文集 |
発表年月日 | 2020/01/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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(株)片平新日本技研 | 米村 圭一郎(YONEMURA Keiichiro) |
(株)高速道路総合技術研究所 | 甲斐 穂高(KAI Hodaka) |
(株)高速道路総合技術研究所 | 邢 健(XING Jian) |
(株)高速道路総合技術研究所 | 糸島 史浩(ITOSHIMA Fumihiro) |
(株)片平新日本技研 | 松本 猛秀(MATSUMOTO Takahide) |
寒地交通チーム | 四辻 裕文(YOTSUTSUJI Hirofumi) |
国立大学法人 神戸大学 | 喜多 秀行(KITA Hideyuki) |
抄録 |
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本研究では、常磐自動車道の要事故対策区間の一つであるカーブ区間(R1600m)の手前において減速マーク表示を施工し、ETC2.0プローブデータに基づく車速分布の分析、対照群との比較検討(平・休、平均・90%タイル速度)を通じて、減速マーク表示を構成するラインの間隔がどのように減少すれば減速効果が高くなるのかを検証した。その際、減速マーク表示の配列と施工の手戻りを考慮し、減速マーク表示の配列に関する段階施工を実施した。また、減速マーク表示を施工した介入群(常磐道)との比較検討を行うため、道路構造が類似している九州自動車道と館山自動車道の区間を対照群として選定した。検証の結果、減速マーク表示設置区間内のカーブ寄りである後半部分において、ライン間隔を狭くすることがより高い減速効果をもたらす、という従来の知見を再確認できた。 |
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