作成年度 | 2020年度 |
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論文名 | 寒冷地の開水路における表面保護工法適用に際する一提案 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 農業農村工学会 |
誌名(No./号数) | 農業農村工学会誌 水土の知 88(6) |
発表年月日 | 2020/06/01 ~ 2020/06/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水利基盤チーム | 西田 真弓(NISHIDA Mayumi) |
水利基盤チーム | 石神 暁郎(ISHIGAMI Akio) |
鳥取大学 | 緒方 英彦(OGATA Hidehiko) |
抄録 |
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寒冷地のコンクリート開水路では,凍害劣化は耐久性を支配する重要な問題であり,劣化要因である水分の侵入抑制を期待できる表面保護工法の適用が進められている。本報では,表面保護工法適用後の補修効果の検証を行うため,供用中のコンクリート開水路を対象に,既設および新設コンクリートに表面保護工法が施工された側壁からコアを採取し,凍結融解試験と含水率測定を実施した。この結果に基づき,表面保護工法適用に際して,①表面保護工法適用後のコンクリートの凍結融解試験を実施する,②耐凍害性の要求性能に凍結融解試験後の遮水性および付着性を規定する,③モニタリング調査において母材コンクリートの含水状態を把握する,以上3点を提案した。 |
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