作成年度 | 2020年度 |
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論文名 | 誘導電動機電流徴候解析によるコラム形水中ポンプの状態監視に向けた計測試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 日本設備管理学会誌 |
発表年月日 | 2020/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 小林 勇一(KOBAYASHI Yuuichi) |
寒地機械技術チーム | 平地 一典(HIRACHI Kazunori) |
抄録 |
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救急排水機場で使用されるコラム形水中ポンプは,非常時には確実な稼働が求められるが,コラムパイプ内に設置するため,稼働中の異常や変調の確認が困難である。設備の老朽化も進行しており,信頼性を維持するためには,稼働状態を的確に把握し,適切な整備や更新を行う必要がある。このため,本研究では,コラム形水中ポンプの運転状態を適切に把握できる技術の提案を目的とし,電動機電流徴候解析による計測試験を実施した。その結果,計測時には可能な限り吐出弁を開放する必要があることがわかった。また,小型水中ポンプによる模擬試験の結果,インペラを損傷させた場合は周波数成分の大きさにバラツキが生じるほか,電流値と実回転数に影響が現れることがわかった。 |
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