作成年度 | 2020年度 |
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論文名 | 塩化物作用下のコンクリートのスケーリング抵抗性の評価試験法に関する基礎的研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 令和2年度⼟⽊学会全国⼤会第75回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 令和2年度⼟⽊学会全国⼤会第75回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2020/09/09 ~ 2020/09/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
耐寒材料チーム | 安中 新太郎(YASUNAKA Shintaro) |
抄録 |
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積雪寒冷地では,塩化物系凍結防止剤等により凍害が促進されて生じるコンクリートのスケーリング劣化が顕在化しており,対策を講じるにはコンクリートのスケーリング抵抗性を適切に評価する必要がある.しかし,現状においては,スケーリング抵抗性を評価する標準的な試験法が日本では規定されていない.本研究では塩水を用いたJIS A 1148 A法の質量減少率によるスケーリング抵抗性の評価の可能性について検討を行った.その結果,質量減少率によるスケーリング抵抗性の評価が可能であり,試験前養生で乾燥工程を加えることで既存スケーリング試験と同様の傾向で評価できる可能性があることを確認した. |
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