国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 低水セメント比・Non-AEコンクリートによる河川護岸の凍害劣化形態

作成年度 2020年度
論文名 低水セメント比・Non-AEコンクリートによる河川護岸の凍害劣化形態
論文名(和訳)
論文副題
発表会 令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2020/09/09 ~ 2020/09/11
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム野々村 佳哲(NONOMURA Yoshinori)
耐寒材料チーム内藤 勲(NAITO Isao)
耐寒材料チーム安中 新太郎(YASUNAKA Shintaro)
寒地河川チーム横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi)
寒地河川チーム伊波 友生(INAMI Yu)
抄録
北海道のオホーツク地域の結氷する河川の直立護岸(コンクリート矢板構造)において、建設から30~40年が経過した現在、写真-1~3に示すような、矢板の主鉄筋と平行なひび割れの発生、コンクリートの剥離剥落、および鉄筋露出などの変状が水面付近に生じている。本報では、これらの変状の発生要因の推定、および推定に基づいて室内試験を行った結果について報告する。
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