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論文投稿 平成30年北海道胆振東部地震による流域の濁水発生状況および農業用水取水のリスク管理手法の提案

作成年度 2020年度
論文名 平成30年北海道胆振東部地震による流域の濁水発生状況および農業用水取水のリスク管理手法の提案
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数) 農業農村工学会論文集
発表年月日 2020/05/01 ~ 2019/05/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水利基盤チーム田中 健二(TANAKA Kenji)
水利基盤チーム鵜木 啓二(UNOKI Keiji)
寒地農業基盤研究グループ長川口 清美(KAWAGUCHI KIyomi)
前寒地土木研究所中村和正(NAKAMURA Kazumasa)
抄録
厚真川流域では,平成30年北海道胆振東部地震に起因する大規模な斜面崩壊により濁水が発生し,農業用水への影響が懸念された.そこで,厚真川本川にある4ヶ所の頭首工で濁度の連続観測を実施し,濁水状況を把握するとともに,農業用水取水のリスク管理手法を検討した.その結果,非灌漑期は各観測地点のSS濃度最大値と支川流域の崩壊地面積率に対応する関係がみられた.それに対して灌漑期は農業用頭首工による滞留効果の影響が加わることで,非灌漑期と比べSS濃度のピーク遅延効果と急激な上昇を低減させる効果がみられ,SS濃度最大値は上流から下流へ頭首工を流下するごとに段階的に低下した.農業用水取水のリスク管理手法として,SS濃度を指標とした取水操作の目安となる時間を出水ごとに整理し,濁水取水を回避する,もしくは影響を最小限に抑えるための減災に資するソフト対策を示した.
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