| 作成年度 | 2020年度 |
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| 論文名 | 土砂トレーサーモデルによる着色砂投入実験の再現計算 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第806号 |
| 発表年月日 | 2020/06/10 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水環境保全チーム | 山田 嵩(YAMADA Takashi) |
| 北海道大学工学研究院環境フィールド工学部門水工・水文学研究室准教授 | 岩崎 理樹(IWASAKI Toshiki) |
| 寒地河川チーム | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
| 抄録 |
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| 上流域より供給される土砂量の減少等により、河床低下や粗粒化等が問題となっている。これらの解決には、河 川内に供給された土砂の移動過程やその影響を予測する必要がある。本研究では、土砂移動をトレーサーを用いる ことで直接的に表現できる土砂トレーサーモデルを導入した計算モデルを用いて、室内実験水路で行われた着色砂 の流下、堆積過程を再現し、このモデルの予測可能性について検討を行った。その結果、構築したモデルにより土 砂の空間的な移動特性がある程度表現可能なことを確認した。一方、トレーサーの流下速度が過大評価される等の 課題が示された。 |
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