作成年度 | 2020年度 |
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論文名 | コンクリート舗装における凍結深さに関する一検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会全国大会 |
誌名(No./号数) | 第75回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2020/09/09 ~ 2020/09/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
室蘭工業大学大学院 | 木幡 行宏(KOHATA Yukihiro) |
寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
抄録 |
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これまでの研究により、凍上性材料が凍結深さ内の路床に用いられ凍上によりCo舗装版下の路盤面に不陸が発生すると、車輌荷重によりCo舗装版に生じる引張応力が増大し、舗装寿命が低下することが明らかになっている。このため、国土交通省北海道開発局ではCo舗装の路床において、20年確率理論最大凍結深さまで非凍上性の材料で構成させることとしている。一方、凍結深さの推定にあたっては、我が国では凍結指数を用いた修正Berggren式が一般に用いられているが、Co舗装への適用性については検証されていないのが現状である。本文では、Co舗装における凍結深さの実測を行うとともに、修正Berggren式より得られる凍結深さとの比較を行い、路床設計にあたって注意が必要な地域条件の検討を行った結果について報告する。 |
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