作成年度 | 2020年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地における再生アスファルト混合物の設計圧裂係数に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第25回舗装工学講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集E1(舗装工学)Vol.76,No.2(舗装工学論文集第25巻) |
発表年月日 | 2020/12/10 ~ 2020/12/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
寒地道路保全チーム | 井谷 雅司(ITANI Masashi) |
寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
抄録 |
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平成22年の舗装再生便覧改訂において,再生アスファルト混合物の新たな設計法として,設計圧裂係数を用いた配合設計法が追加された.しかし,この中では北海道地域で用いられている針入度規格80-100 (1/10 mm)に対応した設計圧裂係数は定められていない.このため,北海道地域においては圧裂係数を用いた配合設計,および圧裂係数を用いた再生骨材の品質管理が進んでいないのが現状である.本研究では,既存の設計針入度による配合設計法で作製された針入度規格80-100(1/10 mm)の再生アスファルト混合物における圧裂係数を把握し,圧裂係数を用いて再生混合物の配合設計を行う上で必要となる設計圧裂係数の検討を行った.この結果,針入度規格80-100(1/10 mm)に対応する設計圧裂係数は0.25~0.40 MPa/mm 程度が妥当との結論に至った. |
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