作成年度 | 2020年度 |
---|---|
論文名 | 積雪寒冷地に適用した排水性舗装の供用状況と北海道型SMA適用の有効性に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第25回舗装工学講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集E1(舗装工学)Vol.76,No.2(舗装工学論文集第25巻) |
発表年月日 | 2020/12/10 ~ 2020/12/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地道路保全チーム | 田中 俊輔(TANAKA Shunsuke) |
寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
北海道科学大学 | 亀山 修一(KAMEYAMA Shuichi) |
抄録 |
---|
積雪寒冷地である北海道地方の一般国道や高規格幹線道路では,2000年以後,排水性舗装の導入が進んだ.しかし,供用開始から短期間の内に局部的な破損が生じ,近年では融雪期にポットホールなどの大きな破損が問題となり,耐久性の面で課題が生じている.本研究は,北海道地方の一般国道および高規格幹線道路における排水性舗装の供用状況を明らかにした.さらに,2017年以後,排水性舗装の代替として適用され,普及が進んでいる北海道型SMAについて,その適用の有効性を明らかにするためにライフサイクルコスト分析を行った.その結果,積雪寒冷地における排水性舗装の供用年数や補修状況と気象条件との関係などを明らかにできた.また,北海道型SMA適用の有効性について経済的観点から明らかにすることができた. |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |