作成年度 | 2021年度 |
---|---|
論文名 | 歩道路盤へのアスファルト再生骨材の適用性とその効果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会全国大会 |
誌名(No./号数) | 第76回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2021/09/08 ~ 2021/09/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地道路保全チーム | 井谷 雅司(ITANI Masashi) |
寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
抄録 |
---|
北海道の北部地域では,アスファルト再生プラント数が少ないことや,アスファルト再生骨材の混合率を20%程度と低く設定する必要がある「間接加熱混合式」のプラントが多数を占めることなどから,アスファルト舗装発生材の受入量に対し利用量が少ないことにより長期間利用されない発生材が堆積しており,新たな発生材の受入れが困難となる事例が発生している.これらの地域ではアスファルト再生骨材の利用促進が急務であり,再生アスファルト混合物以外への有効利用が期待されている.そこで,アスファルト再生骨材を歩道路盤材に利用する手法を検討しており,これまで品質、施工性、供用初期の性状に問題ないことを報告しているが,本論文では,供用に伴う支持力特性の変化,及び歩道部の不陸やひび割れを抑制する副次効果について,いくつかの知見が得られたので報告する. |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |