作成年度 | 2020年度 |
---|---|
論文名 | 路肩堆雪計測結果を用いた堆雪成長傾向の分析について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第36回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2020/11/25 ~ 2020/11/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地機械技術チーム | 飯田 美喜(IIDA Miki) |
寒地機械技術チーム | 植野 英睦(UENO Hidechika) |
寒地機械技術チーム | 久慈 直之(KUJI Naoyuki) |
抄録 |
---|
冬期道路交通の確保のため、道路管理者等は効率的に路肩堆雪の運搬排雪を行うことが求められる。そのため、早めに実施時期や工法(拡幅・巻出・カット)を選択し、除雪機械、オペレータ、ダンプトラックや交通誘導員等を確保する必要がある。 また、除雪作業従事者の減少、高齢化等により、除雪作業の担い手の確保が困難になっていることから、除雪作業量や実施時期の判断について経験に依存しない定量的な指標が必要である。 路肩堆雪の成長傾向を把握できれば、該当工区の道路維持管理に必要な運搬排雪工法と実施時期の推定が可能となり、運搬排雪計画立案の基礎資料として活用できる。 そこで、運搬排雪計画立案の支援技術提案のため、路肩堆雪断面積の実測値と気象観測値等から堆雪断面積を推計する予測式を試算し、予測値と実測値を比較した。さらに、支援技術として堆雪断面積の推移を予測する「支援システム」を作製した。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |