作成年度 | 2020年度 |
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論文名 | 内水氾濫による流出油の移流拡散に関する数値計算 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第65回水工学講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集B1(水工学) |
発表年月日 | 2020/11/04 ~ 2020/11/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 井上 卓也(INOUE Takuya) |
River Link | 旭 一岳(ASAHI Kazutake) |
寒冷沿岸域チーム | 岩崎 慎介(IWASAKI Shinsuke) |
北海道大学 | 清水 康行(SHIMIZU Yasuyuki) |
抄録 |
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本研究では,内水氾濫によって流出した油の移流・拡散を予測するための数値解析モデルを構築し,構築したモデルを用いて,令和元年8 月の前線に伴う大雨において発生した油流出事故の再現計算を行った.解析の結果,油の移流を精度良く再現するためには,氾濫流の影響に加え水面勾配の影響を考慮する必要があることが明らかとなった.また,油は油膜の特性によって自立的に拡散するため,氾濫流の流速が低下した後も徐々に広がっていくことが明らかとなった. |
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