| 作成年度 | 2020年度 |
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| 論文名 | 平成30年北海道胆振東部地震による岩盤すべりの分類と分布 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和２年度日本応用地質学会研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 令和２年度日本応用地質学会研究発表会講演論文集 |
| 発表年月日 | 2020/10/01 ～ 2020/10/02 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 防災地質チーム | 山崎 秀策（YAMAZAKI Shusaku） |
| 北電総合設計 | 伊東 佳彦（ITO Yoshihiko） |
| 防災地質チーム | 倉橋 稔幸（KURAHASHI Toshiyuki） |
| 抄録 |
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| 2018年北海道胆振東部地震では、北海道厚真町の丘陵部において8,000箇所を超える斜面崩壊が発生した。斜面崩壊の大多数は表層テフラの土層すべりであるが、筆者らは200箇所以上で岩盤すべりが発生していたことを報告している。本発表では、地震直後に震央付近の新第三紀堆積岩類の基盤岩類から構成される丘陵部で作成された高解像度のDEMデータを用いて地形判読を行い、岩盤すべりの形態、分布、崩壊規模について解析した。判読された岩盤すべりは、精査により約300箇所となり、冠頂亀裂や滑落崖の深さと分布形態、斜面地形との関係から、すべり深度が深い順に尾根型、斜面型、低確度の浅部型に分類された。また、旧地すべり地形が再活動した事例も認められた。本発表では、各すべりタイプの分布と崩壊規模、地質や震央距離との関係を考察した結果を報告する。 |
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