国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 飛雪流量の推定モデルを用いた吹雪量と視程との関係

作成年度 2020年度
論文名 飛雪流量の推定モデルを用いた吹雪量と視程との関係
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数) 北海道の雪氷
発表年月日 2020/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路研究グループ長松澤 勝(MATSUzAWA Masaru)
抄録
吹雪量は吹雪の強さを示す基本となる指標であるが,その値から,具体的な吹雪の強さをイメージしづらい.そのため,道路管理等の実務者向けには,理解しやすい値への変換が必要と考えられる.そこで,感覚的に吹雪の強さをイメージしやすい視程で表現する方法を検討した.飛雪流量の推定モデルを用いて高さ7 mまでの吹雪量を算出し,視程と飛雪流量の経験式を用いて推定した高さ1.2 mの視程と比較し,両者の関係式を得た.この関係式を用いて推定した視程の値は,概ね妥当であることが示された.
 https://www.seppyo.org/hokkaido/journal/j39/11_2020_snowhokkaido39_Matsuzawa.pdf
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