作成年度 | 2020年度 |
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論文名 | 異なる温度・水分条件下で培養した泥炭土からの温室効果ガス排出速度 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 2020年度土壌物理学会大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2020/10/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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資源保全チーム | 奥田 涼太(OKUDA Ryota) |
資源保全チーム | 長竹 新(NAGATAKE Arata) |
資源保全チーム | 清水 真理子(SHIMIZU Mariko) |
資源保全チーム | 横川 仁伸(YOKOKAWA Hironobu) |
抄録 |
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農地からのGHG(CO2,CH4,N2O)排出速度を最小にする設定地下水位を温度別に明らかにすべく5,20℃下で泥炭土の培養実験を行った.CO2,N2Oは20℃下で排出速度が大きく,CH4は温度による違いは小さかった.CO2換算のGHG排出速度はCO2が一番大きく,飽和状態でCO2排出速度が最小となることが分かった.GHG排出速度の最小化には地温が高くなる夏に地下水位制御システムを利用して下層の泥炭土を飽和状態にすることが有効であると示唆された. |
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