作成年度 | 2020年度 |
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論文名 | 冬期交通事故リスク情報による並行ルート間の交通量転換に関する実現可能性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第36回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | 第36回寒地技術シンポジウム論文集 |
発表年月日 | 2020/11/25 ~ 2020/11/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 四辻 裕文(YOTSUTSUJI Hirofumi) |
寒地道路保全チーム | 星 卓見(HOSHI Takumi) |
寒地交通チーム | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
寒地交通チーム | 佐藤 昌哉(SATO Masaya) |
抄録 |
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冬期交通事故リスク情報の提供による高リスクルートから低リスクルートへの交通量転換というリスク対策に着目し、札幌都市圏で国道36号と道央・札樽道が並行する区間の冬期2カ年の人身物損事故を対象に、まず、ポアソン回帰や負の二項回帰を用いて事故リスクと事故リスク要因の回帰分析を行った。次に、冬期交通事故リスク情報を提供した場合の並行ルート間のルート選択を問う質問紙の内容に回帰分析結果を反映させた上で、道の駅で質問紙調査を行った。最後に、調査結果の分析にロジスティック回帰を適用し、提供情報の事故リスク値に対応するルート転換率を推計した上で、事故リスクと交通量転換の関係からリスク対策の実現可能性を検討した。 |
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