作成年度 | 2020年度 |
---|---|
論文名 | 国内におけるラウンドアバウト中央島の緑化に関する現状分析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第62回土木計画学研究発表会・秋大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2020/11/13 ~ 2020/11/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
地域景観チーム | 増澤 諭香(MASUZAWA Satoka) |
地域景観チーム | 榎本 碧(ENOMOTO Midori) |
地域景観チーム | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
地域景観チーム | 岩田 圭佑(IWATA Keisuke) |
研究調整監 | 太田広(OTA Hiroshi) |
寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
抄録 |
---|
2014年に改正道路交通法が施行されて以降,国内でラウンドアバウトの導入が進んでいる.ラウンドアバウトは中央島やエプロン,環道などで構成され,特に中央島の緑化は交通安全機能や景観機能を向上させ得る.しかし国内では,中央島の具体的な利用事例,及び緑化の基準や設計手法の確立は進んでおらず,現状も明らかとなっていない. そこで本研究では,国内全101箇所のラウンドアバウト中央島の利用事例の体系化,設計手法の確立に向け,中央島の利用や緑化に関する資料収集し,現状分析を行った.その結果,73箇所の中央島で植栽がなされていた.これらの事例について遠方からラウンドアバウト交差点を認知させること,対面の見通しを適切に制御することなどを意図して緑化されている事例はほとんどみられないことを明らかにした. |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |