| 作成年度 | 2020年度 |
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| 論文名 | 降雪を伴う吹雪の鉛直構造の解明 -2019年北海道川上郡弟子屈町での観測- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 雪氷研究大会(2020・オンライン) |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2020/11/16 ~ 2020/11/18 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 地域景観チーム | 増澤 諭香(MASUZAWA Satoka) |
| 雪氷チーム | 大宮 哲(OMIYA Satoshi) |
| 東京工業大学環境・社会理工学院 | 大風 翼(OKAZE Tsubasa) |
| 新潟大学研究推進機構超域学術院 | 新屋 啓文(NIIYA Hirofumi) |
| 抄録 |
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| 吹雪は地表面に降り積もった雪が風により舞い上げられる現象であり,その種類は降雪を伴わない地吹雪と降雪を伴う吹雪の2つに大別される.地吹雪の鉛直構造は 既存の観測・実験・モデル によって明らかにされつつあるが, 降雪を伴う 吹雪の鉛直構造に焦点を当てた研究は地吹雪研究と比較して非常に少ない.しかし,日本では,地吹雪だけでなく吹雪も頻繁に発生しており,吹雪による雪氷災害は後を絶たない.そのため,吹雪の構造 について理解を深めることは,防災・減災を講じる上で有益である.本研究では,降雪を伴う吹雪の鉛直構造 を明らかにするため,1冬期を通した吹雪の野外観測を実施した.そして,観測データから地吹雪・吹雪イベントを抽出することで,地吹雪と吹雪の鉛直構造の差異およびその原因について精査した. |
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