| 作成年度 | 2020年度 |
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| 論文名 | 北海道内の自治体における景観まちづくり上の課題と景観法景観計画等の果たすべき役割に関する考察 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会 第16回 景観・デザイン研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2020/12/05 ~ 2020/12/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 地域景観チーム | 笠間 聡(KASAMA Satoshi) |
| 地域景観チーム | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
| 抄録 |
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| 北海道の自治体においては、景観計画の策定率が全国平均に比較して顕著に低い。 これに関しては、北海道内には規模の小さい自治体が多い、建設行為等の件数がそもそも少ないなどが指摘されているところであるが、一方で近年、ニセコ近隣地域をはじめとしては、海外からの開発投資の急増にさらされている。また、辺縁部の自治体においては、将来の生き残りに向けて、地域の魅力づくりに本腰をいれて取り組んでいく必要がある。 これに関し、まちの将来像を描き、その実現に貢献するものとして、景観計画等の活用に期待されるところは大きい。 本発表では、これら北海道内の自治体における建設投資やまちづくり施策の状況について現状調査を行い、それら自治体の状況についてタイプ分類を行ったうえで、まちづくり上の課題について整理する。これをもとに、北海道において、景観計画や都市計画が果たすべき役割について考察した結果について、報告・提案する。 |
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