| 作成年度 | 2020年度 |
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| 論文名 | ラウンドアバウトの機能向上に向けたランドスケープ設計の考察 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会 第16回 景観・デザイン研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2020/12/05 ~ 2020/12/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 地域景観チーム | 榎本碧(ENOMOTO MIDORI) |
| 地域景観チーム | 増澤諭香(MASUZAWA SATOKA) |
| 地域景観チーム | 松田泰明(MATSUDA YASUAKI) |
| 研究調整監 | 太田 広(OHTA HIROSHI) |
| 寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO KAZUNORI) |
| 地域景観チーム | 岩田 圭佑(IWATA KEISUKE) |
| 抄録 |
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| ラウンドアバウトは、1980 年代以降、欧米諸国等で広く普及している。日本では2014 年より改正道路交通法が施行され、2020年3月末時点で36都道府県101 箇所が運用されており、今後ますます整備が増加していくと考えられる。 ラウンドアバウトの緑化は、遠方からの交差点の認知度の向上や交差点進入時の速度の低減などの交通安全機能に加え、修景による景観機能や都市部における生物多様性の保全等の環境保全機能、緑化の管理を通じた市民との協働などの効果も期待できる。 しかし現在、国内のラウンドアバウトの緑化に関する具体的な設計基準はなく、ガイドライン等の記述も限定的である。また、上記のような多様な機能を発揮する総合的なランドスケープ設計に取り組んでいる事例は確認できない。 そこで本研究では、ラウンドアバウトに関する国内外の緑化事例の分析を行い、今後のラウンドアバウトの中央島の設計の考え方について考察を行った。 |
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