| 作成年度 | 2020年度 |
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| 論文名 | 実規模落石防護擁壁の耐衝撃挙動の基礎的検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次大会2020 |
| 誌名(No./号数) | コンクリート工学年次論文集 |
| 発表年月日 | 2020/07/08 ~ 2020/07/10 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地構造チーム | 山澤 文雄(YAMASAWA Fumio) |
| 寒地構造チーム | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
| 室蘭工業大学 | 小室 雅人(KOMURO Masato) |
| 室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
| 抄録 |
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| 本研究では,擁壁延長を高さの4倍とする実規模落石防護擁壁を用いた重錘衝突実験における擁壁の回転角や衝撃力に着目し,実験結果と各設計手法を用いて算出した結果を比較し,設計手法の妥当性に関する検討を行った。その結果,1)擁壁は,コンクリート剥落等の著しい損傷が発生しない範囲では,便覧で仮定されている剛体的な挙動を示す,2)実験結果の最大回転角は,便覧および剛体力学に基づいて算出する方法において,反発係数をe=0と仮定し算出する結果とほぼ対応する,3)実験結果の最大衝撃力は,ラーメの定数をλ=1.4×10^6kN/m2とする振動便覧式を用いて概ね安全側で評価可能である,等が明らかになった。 |
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